昨年末の話。父から年賀状の作成を頼まれ、インクカートリッジを買いに深夜ドンキまで行ったところ、純正品は黒だけが売り切れ。すぐ下にリサイクルインクカートリッジというものが売っていたので、それを買って帰ることにした。リサイクルインクカートリッジのほうは100円くらい安かったかな。
キヤノン用ジットリサイクルインクカートリッジ7eブラック。

裏面。

本商品はキヤノン社の使用済み純正インクカートリッジを再生したものです。本商品はキヤノン(株)とは無関係で承認を受けたものではありません。記載の社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
という注意書きと、取り扱いの注意事項などが記載されています。
純正品インクを使用していません。若干の色の差が発生する場合がございます。良好の印字を得るには開封後6ヶ月以内に使い切ってください。
なんてことも書いてあります。
万一、本製品を使用しプリンタ修理を必要と判断された場合は、予めご連絡ください。(修理後にご連絡を頂きましても、責任は負いかねますのでご了承ください。)
と書かれている。ということは、このインクが原因でプリンターが故障した場合は、連絡すれば何かしらの対応をしてくれるということでしょうか。
側面にはキヤノン用BCI-7eBK互換と書かれています。

プリンター(MP610)を開けてインクを交換します。5つあるうち、一番左の光が消えているところが今回交換するインク。

リサイクルインクカートリッジを箱から出します。

左が外した純正品。インクが空っぽ。右がリサイクルインクカートリッジ。

蓋を止めているシールを剥がして、この蓋をとります。

純正品はパキッと止めてあるところを折って蓋をとるんですが、このリサイクル品はリールをはがして蓋を持ち上げるとそのままはずせます。
これを取り付けます。

取り付けたら光が点灯しました。

インク残量を確認すると満タンになっています。

続いてマゼンタのインクも交換します。こちらは純正品。

袋から出すとこんな感じ。

左が古いインク。右が新しいインク。これも空っぽになってます。

このふたをパキッと外して取り付けます。顔みたい。

インク残量を確認。満タンになりました。

さっそく印刷してみます。

色が若干違うみたいな注意書きがあったので心配でしたが、印刷してみたら全然普通でした。
箱を捨てようと思って破ったら中に説明書きが。

楽天市場でリサイクルインクカートリッジを検索してみると、多くのレビューを読むことができます。
今amazonでさがしてみたら、かなり安いですね。ドンキは700円台だったような。


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