Appleのホームページからダウンロードできて、無料で使うことができるQuickTimePlayerという動画再生ソフト。Windows Media PlayerのMac版みたいなやつでしょうか。このソフトを使うと、動画のコマ送り再生が簡単にできるということを初めて知りました。動いているところをパラパラ漫画のように見ることができて非常に便利です。
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キーボードで操作できる
コマ送り再生のやり方も簡単です。動画をQuickTimePlayerで開いて、キーボードの矢印キーを押すだけ。→でコマ送りで再生、←でコマ送りで巻き戻しができます。いやー知らなかったです。これで簡単にコマ送り再生ができるのに、知らずにコマ送り再生ができるソフトとか探しちゃってました。
クイックタイムプレイヤーで再生できない動画などは変換が必要になると思いますが、私が使ってるデジカメで撮った動画はMOV形式になるので、そのまま使うことができてめちゃくちゃ便利。決定的瞬間をプリントスクリーンで画像にするということが、一気に楽にできるようになりました。今まではタイミングを見計らって一時停止ボタンを押してましたからね(笑)なかなか思ったタイミングで止められないし、ほんのちょっと前に戻ったりほんのちょっと進めたりというのがかなり大変でした。
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姿勢を確認したりするのに使ってます
決定的瞬間を画像にすることだけでなく、動き方の確認や姿勢の確認をするのにもコマ送り再生を使っています。スポーツやる人で、自分のプレーを確認したいっていう人にはオススメです。動画だと速すぎて見えない部分も、コマ送りでならハッキリと見ることができます。「こんなふうに動いていたのか!」とか「こんなに変な姿勢だったのか!」とか、新しい発見がたくさん。
動いている映像を見ているだけでは気づけない、いろいろなところが見えていいです。動き出すときに姿勢がどう変化して、体がどういう方向に動いているのかっていうことがよくわかります。前に移動しようとして動いているのに、体が後ろに下がってしまっているなんていうおかしな状況も、コマ送り再生だったら発見することができる。これは技術の向上に一役も二役も買ってくれそうです。
クイックタイムプレーヤーってなんか重い感じがしてたので今まであまり使ってなかったのですが、コマ送りができると知ってからは高頻度で使ってます。でもやっぱり、普通の動画はWindows Media Playerで見てます。
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